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Apple Logic Pro 9購入しました! 驚愕の17,000円でApp Storeよりダウンロード販売開始!

現在のMacBook Proを買って約9ヶ月が経ち、ずっと買おうと思っていた「Logic」をついにインストールする日がやってきました。次のバージョンの「Logic Studio 10」がリリースされるのを待っていましたが、12月8日(木)より「Logic Studio 9」の「Logic Pro 9」「MainStage 2」が大幅に値下がりしてApp Storeからのダウンロード販売が開始されたので、これは買い時かなと思った次第です。

Apple logic Pro 9
Logic Pro 9 – Mac App Store Logic Pro - Apple

「Logic Studio 9」は2009年7月23日にリリースされ、価格は54,800円で販売されていたのが、今回のダウンロード販売開始ででそれぞれ以下のように値下がりしました。2つ足しても2万円以下です。この手のソフトの価格からしたら、これはすごく驚くべき価格だと思います。

とりあえず、「Logic Pro 9」だけダウンロード購入してみました。まずMac App Storeから購入ボタンを押すと本体の「Logic Pro」のみダウンロードされ、その後に「基本コンテンツ」と「追加コンテンツ」を好きなときにダウンロードするようになっています。

  • Logic Pro 9.1.6(413MB)
  • 基本コンテンツ(2GB)
  • 追加コンテンツ(サンプラー音源、Apple loopsなど / 19GB)

本体と基本コンテンツは、それぞれ10分ほどでダウンロードできましたが、追加コンテンツは30分以上かかりました。さっそく起動してみたものの、まだ何をしていいのかわからず…。こういうときはデモを聴くのがいいでしょう。デモは「ヘルプ > Logic Pro デモプロジェクトを使ってみる」で聴くことができますね。

Logic Pro デモプロジェクトを使ってみる
ヘルプ > Logic Pro デモプロジェクトを使ってみる
Logic Pro起動画面
Logic Pro デモ画面

デモを聴きましたが、すごくいい音ですね。ソフトウェアだけですべてができるという話は聴いていましたが、本当にそう思います。私が本格的なDTMをやっていた10年前は、シンセサイザーやエフェクターなどハードウェアが絶対に必要な時代でした。またその前の時代では、本格的な音でレコーディングするにはシンクラヴィアProToolsという何千万もするシステムを構築しなければいけませんでした。それが今やパソコン1台あれば、それなりのクオリティーのものが作れてしまう。それだけパソコンの性能が向上したということなんですね。

ところで、私がパソコンで音楽をやり始めたのは、高校1年だった1994年からとなります。一番音楽に打ち込んでいたのが2001年〜2005年。せっかくの機会なので、これまで使ってきた音楽ソフトを紹介させていただきます。

これまで私が使ってきた音楽ソフト

Ballade

高校時代、実家でMacintosh Performa 575を買ったときに、自分のお金で買ったローランドのDTM用オールインワンパッケージ「ミュー次郎」に付属していたソフトです。楽譜に直接音符を入力するタイプのUIでした。既存の曲の楽譜を買ってきて打ち込んでみたり、自分で曲を作ってみたり、DTMに目覚めさせてくれたソフトでした。

Acid Music

大学時代になるとユーロビート一筋の生活を送っていました。ユーロビートといえばリミックス。このソフトはオーディオを切り貼りするための専用ソフトでした。好きな曲を切り貼りして楽しんでいましたね。この頃は作曲からはだいぶ遠ざかっていたのですが、また作曲をしようと目覚めさせてくれたソフトでもあります。

Cubase VST 5

もう一度作曲をやろうと思って、思い切って買ったソフトです。Performer、Logicとならんで3大DAWソフトと呼ばれるこのCubase。なぜCubaseにしたかというと、一番安かったからという単純な理由ですw。ただ、このソフトはほぼ完璧に使いこなす域まで使い込んでいたと思います。VSTインストゥルメントもたくさん買いました。音楽学校時代の良きパートナーでした。

Cubase SX 3

Cubase VSTからバージョンアップできるということで買ったソフトでしたが、無駄にしたソフトでした。けっこうな値段しましたが、結局使わず終いでした…。

Finale 2003 / 2004 / 2005 / 2006

器楽系の音楽を書くようになってから愛用したソフトです。こちらはDAWソフトではなく、楽譜制作ソフトですね。この頃は難解な曲を書くようになっていたので、このソフトでその難解な音たちを表現するのにたくさん裏技を自分で編み出していました。このソフトもかなり使いこなしていたと思います。

Logic Pro 9

で、これから相棒となるであろうLogic Proです。今の仕事をするようになってから、音楽とはだいぶ離れています。とにかく無駄にしないようにしたいですね。まずはこれまで作ってきた曲を取り込んで、Logicの音源で改めて蘇らせてみたいです。その後、意欲が湧いてきたら、また何年かぶりに作曲してみたいと思っています。

あまりにも久々すぎて、まったくチンプンカンプンの状態です。早くいろいろいじってみて昔の勘を取り戻したいと思います。何か進展があれば、このブログでもその都度紹介していければと思います。

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