2月26日(土)にAppleのオンラインストアで注文したApple MacBook Pro (Early 2011)がついに届きました。3月6日~8日という当初の予定よりも早い、3月4日(金)の午前8時すぎの到着となりました。土日を挟んだにも関わらず1週間で届きました!ちょうど会社も休みだったので、朝から思う存分触ることができました。簡単ではありますが、感想でも書いてみます。
ちなみにカスタマイズした内容は以下となっています。(詳細は前回の投稿『Appleが新しいMacBook Pro(Early 2011)をリリース!そして購入!』をご参照ください。)
<MacBook Pro 15インチ>
- ■ CPU : Intel Core i7 2.3GHz(2820QM)
- ■ メモリ: 8GB
- ■ ハードディスク: HDD 500GB(7200RPM)
- ■ ディスプレイ: 15インチ高解像度光沢ワイドスクリーンディスプレイ (1680×1050)
外観・重さ
デザインは言わずもがなですね。これまでのデザインと特に大きく変わったところはないようです。外観は若干丸びを帯びたシンプルなデザインで、思わずそのまま手に持って持ち運びたくなる逸品です。好きな人にはたまらないデザインではないでしょうか。ただ、持ち運ぶにはちょっと重いかなという印象です。2.54kg、やはりずっしり感は否めないです。
パフォーマンス
まだ重い処理の作業をしていないので、Sandy BridgeやAMD Radeon GPUの実力ってのはよくわからないです。でも、起動は凄く速いですね。これはMacOSの特性だとも思いますが、体感では30秒ほどでデスクトップが表示され、アプリケーションもそれと同時にすぐ起動できるようになります。これには驚きました。これまでWindowXPで立ち上がるのに当たり前のごとく10分近くも無邪気に待っていたことを考えると悲しくなります・・・。
HDD
7200RPMということで回転音がどうかなと気にしていましたが、そこそこ静かで安心しました。
ディスプレイ
ディスプレイは好みがわかれるところですね。「光沢ディスプレイ」って使ったことなかったので興味があったのですが、反射するし、目もちかちかするし、指紋も目立ちやすいし、あと4,500円出してでも「非光沢ディスプレイ」にした方がよかったかなあと若干後悔気味です・・・。同じガラスでもiPhone 4のRetina Displayの鮮明さには全く及ばないですねぇ。まあ映像や画像には「光沢」の方が向いているのだろうし、こういうものだと受け入れて慣れていくしかないですね。
ディスプレイの解像度は、15インチにしては申し分ないと思います。文字が小さくなりすぎて見えにくいということもないです。ただ、やはり複数ウィンドウを開いて作業するにはギリギリなところですね。外付けディスプレイの購入も検討の余地ありです。
操作性
一番驚いたのは、マルチタッチトラックパッド!こいつはやばいです。指を1本使う時と、2本使う時と、3本使う時と、4本使う時とでまったく別の動きをします。1本だとカーソル移動、2本だとスクロール、3本だと「戻る」「次へ」、4本だとアプリケーションの切り替えなどなど。もの凄く便利ですし、操作が楽しすぎる!!最初これを知らずに1本指のみの操作で、大きい割りになんて使い勝手の悪いトラックパッドなんだろうって思っていたことが恥ずかしくなりました。いやーこれにはホント感動しました!
Macターミナル
ひそかに楽しみにしていたものです。MacOS XはUNIX系ということで、UNIXコマンドでの操作が可能です。まずはWebアプリの開発環境でも整えようと思っています。
最初の感想としては、こんな感じです。その後、データの移行やXcodeのインストールなどを行いました。その辺については、また機会があれば投稿していきたいと思っています。新しい相棒として、末永く大事に使っていきたいと思っています。
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