フロントエンドエンジニアの私が2015年を振り返り、2016年の展望を語ります

あけましておめでとうございます。2016年も当ブログを何卒よろしくお願いいたします。さて、2016年の最初の記事は2015年の振り返りと2016年の展望について書きたいと思います。

2015年のブログを振り返る

まずは当ブログの2015年を振り返ります。2015年はなんとかコンスタントに毎月ブログを更新できました。毎月2〜5記事ほど公開して、計45記事投稿できました。そのうち43記事が技術系の記事だったので、ほぼほぼ技術系の記事を書き続けた1年となりました。

ブログのPVの方は、2015年1月が約13,000だったのが、2015年12月では約27,000となり、2倍くらい増えた感じです。コンスタントに続けたのが良かったかなと思っています。

当ブログの1年間のPVの推移(2015年)
当ブログの2015年のPV推移

PVの多かった記事TOP10

2015年に書いた記事はTOP10のうち5記事ほど。2012年に書いた記事もいまだに読まれています。当ブログは技術系の記事に偏っていますが、堂々の1位はなんと技術系ではなく、しかも2014年に書いた「一眼レフカメラのNikon D5300のレビュー記事」でした。検索エンジンから流入がとにかく多い人気の記事です。

  1. Nikon D5300を購入、初の一眼レフカメラとして正解だった
  2. Atom(GitHub製エディタ)に乗り換えて最初にやっておきたいこと
  3. JavaScript / jQueryでtableの行を「追加」「削除」「移動」「変更」させる方法
  4. 【 jQuery 】ページのスクロール途中で指定要素の位置を「固定 / 解除」する方法
  5. iframe要素のスマホ対応 – CSSとJavaScriptそれぞれのレスポンシブ対応方法
  6. React.jsチュートリアル【日本語翻訳】
  7. 8ステップで完成!CSS3で「斜めのストライプ」を作る方法
  8. 新MacBook 12 Retina (1.3GHz) レビュー 。総合的に見ればかなり快適かも。
  9. gulpの基本的な使い方(gulp.jsの基礎をしっかり理解する)
  10. Tumblrは写真公開ツールとして最強かもしれない!

幸運にもバズった記事

バズることの少ない当ブログですが、今年は運良く以下の記事がバズってくれました。翻訳系の記事がバズりやすいということも何となくわかりました。

  1. React.jsチュートリアル【日本語翻訳】
  2. Relay チュートリアル【日本語翻訳】
  3. Atom(GitHub製エディタ)に乗り換えて最初にやっておきたいこと
  4. ReactとHTML5 Form Validationでリアルタイムチェック機能付きフォームを作る

訪問数の多かった検索キーワード

Google Search Consoleの検索アナリティクスからのデータです。年間のデータが取得できないので、2015年12月のデータとなります。参考程度に載せておきます。

  1. gulp 使い方
  2. ニコン d5300
  3. nikon d5300
  4. gulp
  5. iframe レスポンシブ
  6. atom パッケージ
  7. atom github
  8. d5300 レビュー
  9. macbook retina
  10. スマホ iframe

2016年のフロントエンドについて

とりあえず思いつくまま、自分の肌感覚で書いてみます。

2016年はCSSが熱い

勝手ながら2016年はCSSの年になるのではないかと思っています。変化の激しいこのフロントエンドの世界でCSSだけはここ2〜3年それほど大きな動きはありませんでした。SassLessで盛り上がったのもだいぶ前の話となりました。そんな中CSSの新しい機能を実装可能とするPostCSSCSSnextが少しずつで貼りますが盛り上がってきていると感じています。また、HoudiniといったCSSの機能を拡張しようという動きも見られます。CSS4はまだまだ先の話にはなると思いますが、CSSで今まで以上のことをやろうというトレンドが生まれるのではないでしょうか。

React vs Angular2

昨年はFacebook製のJavaScriptフレームワークであるReactが盛り上がりました。仮想DOMやコンポーネント指向といったその強烈なコンセプトに自分自身もReactに飛びついた一人でした。そして昨年の12月にβ版がリリースされたばかりのGoogle製のAngular2のリリースもいよいよ2016年中には行われるのではないかと言われています。Angular2もReactのコンセンプトに近い作りとなると言われています。BackbornKnockoutVueなど群雄割拠と言われてきたJavaScriptのフレームワークの争いもいよいよこの2つで決着がつくのではないかと見ています。逆にReactとAngular2の争いが激しくなっていくのではないでしょうか。

ES2015 & ES2016の普及

2015年6月にこれまでEcmaScript 6として仕様策定されてきたEcmaScript 2015がリリースされました。これまでのJavaScriptの弱点を大幅に補う大規模なバージョンアップでした。そして今年もEcmaScript 2016としてのリリースが控えています。ますますJavaScriptは使い勝手の良いものになっていくのではないでしょうか。ブラウザの実装がまだ追いついていないということもあり、2015年はそこまで普及しているとは言えない状況だった思いますが、JSへのトランスパイラーであるBabelも安定してきているし、今年はJavaScirptをメインとしていない人たちでもチャレンジする人が増えてさらに普及していくのではないかと見ています。

脱jQueryの動きは加速

これは言わずもがなですね。1月12日に旧IEのサポートが終了となりますし、また上記述べたように、ReactやAngular2などのフレームワークや次世代JavaScriptの普及で、jQueryを使用する必要がますますなくなってくると思います。個人的にはjQueryプラグインなどを作ったりしているので、とても複雑な心境ではあります。ただ昨年にはjQuery 3.0α版リリースjQuery FoundationとDojo Foundationの統合タスクランナーであるGruntがjQuery Foundationに加入といったニュースがありました。このまま忘れ去られていくのも寂しいんで、なんか面白いことをしてくるといいですね。

JSでアプリ開発時代到来 Electron、React Native

2015年の後半になってよくネット上の記事などで見かけるようになったのがElectronです。GitHubの開発しているWeb技術で複数のプラットフォームに対応したデスクトップアプリを作るためのツールです。有名な話ですがAtomSlackのデスクトップアプリもこのElectronで開発されているようです。情報もかなり出揃ってきているので、2016年は多くのフロントエンドエンジニアが手を出し始めるのではないかと思っています。それから、Facebook製のReactでネイティブアプリを作成するためのツールであるReact Nativeも同様に、Reactの盛り上がりとともに普及していくのではないでしょうか。Web技術でアプリを作るのが当たり前になっていきそうです。

デザインはMaterial Design

Webデザイン関連では、引き続きフラットデザインをベースとしたシングルページレイアウト系のものが主流となりますかね。CSSでフルスクリーン(全画面)表示も簡単にできるようになってきているので、横スクロールで見せるページも増えていくんじゃないでしょうか。さらにアニメーションを取り入れたUIも増えていきそうです。それからやはりトレンドとしてはGoogleの提唱するMaterial Designが熱いでしょうか。インクと紙でのデザインの考え方をWebデザインに取り入れたものとなります。WEB+DB PRESSの現時点での最新号Vol.90でもマテリアルデザインの特集記事が掲載されていますし、2016年はマテリアルデザインを取り入れたサイトも増えていくんじゃないでしょうかね。


いろいろと書いてみたものの予想できないのがこのフロントエンドの世界。今年もアッと驚くようなツールやトレンドが次々と生まれてきては、あーだこーだ言うんだろうなと思います。それはそれで楽しませてもらいます。

2016年の私

2015年のGitHubのContributionsは以下のような感じでした。2016年も引き続き「緑の部分」をできる限り増やせるようにしていきたいですね。

Github Contributions

2015年は、以下の2つのjQueryプラグインが、jQueryScript.netMOONGIFTなどに取り上げられて多少バズったかなといったところです。ただ、なかなかスターはつけてもらえないんで(涙)、もっと魅力的なものを作っていきたいですね。英語も頑張って英語でREADME書けるようになります…

2016年については、トレンドにもなっているElecrtronやReact Nativeを使ったデスクトップアプリやスマホのアプリの方にちょっと注力しようかなと思っています。合わせてSwiftとXcodeでのiOSアプリにもトライしたいですね。それからReactやES2015&2016に関しても、引き続き新しい情報を追い続け、知識を深めていきたいですね。その辺の記事もどんどん書いていければと思っています。

今年に入り、初っ端として以下の本を購入しました。さっそく勉強していきます。

「アルゴリズム&デザインパターン」「SwiftではじめるiPhoneアプリ開発の教科書」

ブログの方も、2015年同様月に3〜4記事ほど投稿したいかなと思います。そうすれば年間でだいたい40〜50記事くらいになりますね。そうすると2016年末で1日あたりのPVも1,500〜2,000くらいになる計算です。このブログもなんだかんだで今年で7年目を迎えます。なんとかバズらせようとか頑張ろうとすると続かなくなるので、力を抜いて気楽に地味にやっていくつもりです。今年もよろしくお願いいたします。

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  • 著者: 斉藤 祐也(著, 編集), 水野 隼登 (著), 谷 拓樹 (著), 菅原 のびすけ (著), 林 優一 (著), 古沢 宏太 (著)
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